卓ゲ好きの猫又

【12季節の魔法使い】ドローダイスが全然出ない試合

こんにちは。今回は「12季節の魔法使い」の雑記です。今日、面白い試合を経験したので軽く記事にしました。以下のリンクがそのプレイログです。

https://boardgamearena.com/gamereview?table=54014685

この試合では、2年目の夏まで一切ドローダイスが出ませんでした

また、僕が不思議な望遠鏡で竜の頭蓋骨をデッキトップにセットしておいたのですが、相手がイオリスの像の効果でそれを知ったので、終盤に2回ドローダイスが出るもお互いに一切ドローしないで終わるという、すごい面白い試合でした。僕の記憶にある限り、お互いにドラフトの9枚しか使わなかった試合はこれが初めてです。

※竜の頭蓋骨をお互いに引きたくなかった理由は、竜の頭蓋骨はコストが重く、お互いにドローをしていないので効果は無いに等しく、コストに対する名声点がさほど高くないためです。

ちなみに、ドラフト的には相手が若干有利でした。初手春の杖→2手目アルカノ→3手目強奪者のカラスでした。僕が1年目に出した春の杖をカラスでコピーして春の杖2本体制を敷いていました。でも、春の杖はドローしないと強くないし、アルカノは相手がドローしないと強くないので。

結果、エストリアの竪琴+アルゴスの心臓コンボをしまくっていた僕が勝ちました。

 

この試合から学んだことは2年目春の時点(ちょうどゲームの半分くらい)で、一切ドローが出来ていなくて、ドローカードも持っていないなら、召喚ゲージダイスは取らずに変転ダイスや点数がついているダイスを取った方が良いと言うことです。すごいシンプルなことですが、結構大事だと思います。

僕はエストリアの竪琴を使ってたからですが、お互いに召喚ゲージが結構余ったので。相手の敗因は2年目後半からの季節ダイス選択によるところが大きいのではないでしょうか。(もちろんドローダイスが全然出ないという運要素が一番の敗因ですが、それはどうしようもないので)

特に序盤に、召喚ゲージダイスが重要視されますが、召喚ゲージは余っても点にならないので、余るようなら要りません。

 

余談ですがデッキトップがゴミなら普段は全く使わない「ドロー強化」ボーナスの使用で突破できます。今回は竜の頭蓋骨の下が冬の杖だったんでラストターンに風の魔力が足りなくなってしまった相手にはオススメでした。